~ファンづくりとブランディング~

近年、創業者や経営者の方に「自分史」づくりがなぜ人気なのでしょう? それは、歴史の記録だけではなく、企業のブランドづくり、ファンづくりに大きなメリットがあるからです。

特に創業者と会社は一心同体であり、その生い立ち、修行時代、創業からの歩みなど、その波乱に富んだ「物語り」を伝えることは『会社や商品に興味を持ってもらえる』『愛着を持ってもらえる』『他社との差別化』『会社や経営者が地域で果たした役割の再認識』といった企業のマーケティングプロモーションにつながります。

誰でも知っている、本田宗一郎氏のHONDAや松下幸之助氏のPanasonicなど分かりやすい例ですね。

~人に語る話なんて無い?~

「自分史」づくりで実際に取材をすると、起業家や経営者の方のお話は興味深く勉強になることが多く、冊子を作っているうちに、すっかり会社や経営者のファンになってしまうことも少なくありません。

また、出来上がった冊子を社員の方達へ配布すると「経営理念を深く理解できた」「会社に愛着がわいた」といった意見も聞かれます。

ご自身にとっては普通の出来事でも、聞く者にとっては先達の経験や考え方など貴重なお話しになることは沢山あるものです。